GoogleマップやGoogle検索でお店を探すとき、口コミに付いている「いいね」ボタンを見かけたことはありませんか?
実はこの「いいね」ボタン、ユーザーの参考度を示す重要な指標になっていて、口コミの表示順位や集客にも大きな影響を与える可能性があります。
この記事では、Googleマップの口コミにおける「いいね」ボタンの仕組みや影響、誰が押したかの確認方法、そして店舗側での活用ポイントまで詳しく解説していきます!
Googleの口コミ「いいね」ボタンとは?
GoogleマップやGoogle検索で表示される口コミには、「いいね」ボタン(リアクション機能)が付いています。
- PC版:親指を立てた「いいね」ボタンのみ。
- スマホ版:複数リアクション(「役に立った」「面白い」など)が可能。
この機能により、他のユーザーが参考になった口コミを簡単に評価でき、口コミの質を可視化できる仕組みになっています。
リアクションについてはこちらの記事で詳しく解説してます!
「いいね」ボタンが多い口コミは上位に表示される?
口コミの並び順は「最新順」と「関連順」があり、関連順では「いいね」が多い口コミが上位に表示されやすい傾向があります。
ただし、「いいね」だけでなく以下の要素も影響します。
- 口コミ内容の充実度(詳細な体験談など)
- 投稿者の信頼性(ローカルガイドなど)
- 投稿日時(新しい口コミが優先されることも)
「いいね」はあくまで一因ですが、集客において無視できないポイントです。

「いいね」を押した人は分かるのか?
結論から言うと、「いいね」を押したユーザーは特定できません。
SNSのように誰が「いいね」したか一覧で確認できるわけではなく、プライバシーは守られた仕組みです。
店舗側も、押した人を知ることはできないので安心して活用できます。
「いいね」ボタンの活用方法【店舗向け】
スタッフが口コミに「いいね」を押す
お客様の口コミに対して、店舗スタッフが「いいね」を押すのは問題ありません。
感謝の気持ちを表す方法として、積極的に使っていきましょう!
ポジティブな口コミを目立たせる
良い口コミに多くの「いいね」が集まると、より上位表示が期待できます。
自然な流れで「いいね」されるよう、サービス向上や口コミ促進に努めましょう。
※アカウントを大量作成して自作自演するなど、不正行為は絶対NGです!
口コミ返信と組み合わせて活用
口コミに対する誠実な返信は、口コミ全体の印象を良くし「いいね」獲得にもつながります。
ポジティブ・ネガティブどちらの口コミにも、丁寧に対応することが大切です。
まとめ
Googleマップの「いいね」ボタンは、口コミの信頼度を高め、集客力向上にもつながる重要な機能です。
- PC版は「いいね」のみ、スマホ版は複数リアクションが可能
- 「いいね」数は口コミの上位表示に影響を与える
- 押した人の情報は公開されない
- スタッフによる「いいね」もOK
- 返信と組み合わせてさらに効果アップ
上手に活用して、MEO対策(Googleマップ最適化)を強化していきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!