Web広告の予算はどう決める?Google広告・Meta広告の考え方と判断軸まとめ

Web広告の予算で悩む人が多い理由

Web広告を運用していると、「広告予算って、いくらが正解なんだろう?」と一度は悩みますよね。特に多いのが、こんなお悩みです。

  • 少額で始めたけど、なかなかCVが出ない
  • 予算をどうしたらいいのか分からず様子見が続いている
  • Google広告とMeta広告、同じ考え方でいいのかわからない

実は、Web広告に「この金額が正解」という答えはありません。
大切なのは、「広告の目的」と「媒体の特性」に合わせて予算を考えることです。

この記事では、

  • Google広告の予算の考え方
  • Meta広告の予算の考え方
  • CVが少なくても続ける判断軸

をまとめて解説していきます。


Google広告の予算の考え方

Google広告は、今すぐ情報を探している顕在層にアプローチできる広告です。
「地域名+サービス名」「〇〇 相談」「〇〇 予約」など、行動直前の検索キーワードで配信されるため、他の広告媒体と比べてCVにつながりやすいのが特徴です。成果から逆算して考えることが大切になります。

たとえば、

  • 月に10件のCVを目指したい
  • 想定CPAが5,000円

この場合、必要な広告予算は 約50,000円/月 という計算になります。

このように、
目標CV数 × 想定CPA = 広告予算
という考え方が、Google広告の予算の出し方の1つの方法です。

ただし、実際のCPAは

  • キーワード選定
  • 広告文
  • LP(ランディングページ)

によって大きく変わります。

Google広告の予算計算については、こちらの記事で詳しく解説しています▼

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Meta広告の予算の考え方

Meta広告(Facebook・Instagram)は、今すぐ申し込みたい人ではなく、まだ課題に気づいていない潜在層にアプローチする広告です。そのため、Google広告と同じ感覚で「すぐCVが出るはず」と考えてしまうと、期待とのギャップが生まれやすくなります。

Meta広告では、次の視点がとても重要です。

  • 配信初期は“学習期間”と割り切る
  • まずはデータを溜める
  • CVだけでなく、クリック率や反応を見る

特に配信開始直後は、アルゴリズムが最適化されていない状態のため、少額・短期間で判断してしまうと、本来の効果が見えません。

Meta広告は、「今すぐのCVを取りに行く広告」ではなく、将来のCVにつながる母数を増やす広告という考え方で予算を見るのがおすすめです。

Meta広告の具体的な予算感や考え方については、こちらの記事で詳しくまとめています▼

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CVが少なくても広告を止めるべきではない理由

広告運用で一番悩みやすいのが、「CVが少ない=失敗なのか?」という判断です。結論から言うと、CVの数だけで広告を止める判断をするのは早すぎます。

  • クリックは取れている
  • LPまではしっかり流入している
  • 直帰率や離脱率に偏りがある

この場合、広告自体ではなく、訴求・導線・LP内容に改善余地がある可能性が高いです。CVが出ない=意味がない、ではなく「どこで離脱しているのか?」「改善すれば伸びそうか?」という判断軸を持つことが大切です。この考え方については、Google広告・Meta広告どちらにも共通する視点です。こちらの記事で詳しく解説しています▼

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Web広告の予算は「全体設計」で考えるのが大切

Web広告の予算は、「Google広告はいくら」「Meta広告はいくら」と個別に見るだけでなく、全体の役割を整理して考えることが大切です。

  • 今すぐCVを取りたい → Google広告
  • 認知・検討層を育てたい → Meta広告
  • 数字が出ない時は改善ポイントを探す

このように整理することで、「なんとなく広告を出す」状態から抜け出せます。まずは全体像を理解し、必要な部分を深掘りしていく。それが、失敗しにくい広告運用への近道です。


まとめ

Web広告の予算は、「いくら使うか」だけで決めるものではありません。大切なのは、広告の役割を理解したうえで、正しい判断軸を持つことです。

  • Google広告は、今すぐ情報を探している顕在層向け
  • Meta広告は、これから検討する潜在層向け
  • CVが少ないときは、広告以外の改善ポイントも見る

このように整理すると、「成果が出ない=すぐ止める」という判断を避けられます。特に、少額から広告を始める場合は、短期の結果だけで判断しないことがとても重要です。この記事が参考になると幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!