Session Buddyとは?
Chromeを使っていると、気づけばタブが沢山開いてる…ということ、ありませんか?調べものをしながら仕事をしていると、タブが増え続けてPCが重くなったり、「どのページがどれだっけ?」と探すだけで時間が過ぎてしまいます。
Session Buddy(セッションバディ) は、そんな問題を解決してくれるChromeの拡張機能です!
主な特徴はこちらです。
- タブを一括保存できる(セッションとして記録)
- 後でワンクリックで復元できる
- 案件ごとに整理して保存できる
- 誤ってタブを閉じても簡単に戻せる
とてもシンプルですが、「作業時間を大幅削減できる」便利ツールです。

Session Buddyのインストール方法
Session Buddyは、Chromeウェブストアから無料で追加できます。
- Googleで「Session Buddy」を検索しましょう!Session Buddyのページへ
- 「Chromeに追加」をクリック

- 拡張機能に追加されれば完了!
難しい設定は必要なく、追加した瞬間から使えます。
右上のパズルマーク(拡張機能ボタン)にアイコンが表示されるので、そこから起動できます。
Chromeを普段使っている場合は、簡単に導入できます。
Session Buddyの基本的な使い方
ここでは、よく使う基本操作をわかりやすく紹介します。
①タブを保存する
今開いているタブをすべてまとめて保存できます。
- 「Save」ボタンを押す
- 好きな名前をつける。例:「〇〇株式会社商談」「〇〇定例会」「ブログリサーチ」など
これだけでOK!
②復元する
保存しておいたタブセットをワンクリックで再現できます。
商談や作業の前に、再現したいコレクションを押します。こちらで完了です!
補足:整理する
保存したコレクションは、後から名前も変更できるので「ブログリサーチ」「Webマーケ勉強用」など、用途に合わて管理もできます。ピン留め機能もあります。
実務でよく使う活用シーン
私自身、Session Buddyは仕事で毎日使っています。特に使う活用シーンをご紹介!
① 商談準備を保存しておく
事前に調査、分析をしますので、商談当日にスムーズに出せるよう準備してます。
提案内容、商談先サイト、競合分析ページなど。商談に必要なリンクを保存しましょう。また、必要なリンクを“商談セット”としてひな形のように保存しておけば、準備の効率化に繋がります。
② 定例会の準備
毎月実施しているお客様情報まとめてます。お客様ごとのコレクションを作成し、先方のHP情報や議事録、管理画面など、スムーズに出せるに保存してます。
例:「案件A」「案件B」「案件C」と分けると便利です。
③ Webマーケの勉強
ブログや、分析、広告などを調べたり勉強してると、気づけば沢山タブを開いてます。後で見返したいときや、途中までしかできてない場合は、そのタブを「広告勉強」として保存しておくと、次の日にも続きから確認できるので便利です!
メリットと注意点
■メリット
- タブの整理が一瞬
- 仕事の準備が早くなる
- 閉じてしまったタブの復元が簡単
- 案件ごとに切り替えられる
■注意点
- 自動保存ではないので、忘れないように保存が必要
- Chrome専用のため、ブラウザを変えると使えない
- タブを大量復元するとPCが重くなることも
注意点はありますが、日々の作業効率は確実に上がります。
まとめ
Session Buddyは、便利なChrome拡張機能です。タブを保存・整理・復元できるので、商談準備や定例会、Webマーケの勉強など、日々の作業がスムーズになります。
タブ管理がラクになるだけで作業時間も短縮できます。仕事をもっとサクサク進めたい方にもぴったりのツールなので、ぜひ一度試してみてください。習慣として使い始めると、「もうこれなしでは仕事ができない!」と思えるほど便利さを感じられると思います。この記事が参考になると幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!