WordPressにログインできなくなった状況とは?
WordPressの管理画面にログインしようとしたら、「reCAPTCHA認証に失敗しました」 と表示されて入れなくなった…。このトラブル、実は多くの人が経験しています。
私自身も突然ログインできなくなり、焦りました。。私のケースでは、
- 管理者アカウントの片方はログインできる
- もう片方はなぜかログインできない
- シークレットモードなら入れる
という、原因が分かりにくい状態でした。
この記事では、reCAPTCHAでWordPressにログインできなくなった原因と、実際に解決できた方法を、初心者の方にも分かるようにやさしく解説します。具体策をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

「reCAPTCHA認証に失敗しました」と表示される主な原因
reCAPTCHAで認証に失敗する主な原因は、設定ミスよりも“誤判定”であることがほとんどです。特に reCAPTCHA v3 は、ユーザーの操作をスコア化して「人間かボットか」を自動判定します。
私の実際にログインできなくなった時のキャプチャです▼

そのため、以下のような条件が重なると、普通の人間でもボット扱いされてしまうことがあります。
- ログインに何度も失敗した
- 普段と違うブラウザや端末を使った
- ブラウザの拡張機能(広告ブロックなど)が有効
- キャッシュやCookieが溜まっている
また、「管理者アカウントの片方だけログインできない」という現象が起きるのも珍しくありません。これはアカウントの権限の問題ではなく、アクセスした環境ごとにreCAPTCHAの判定が変わるためです。実際、私の場合もシークレットモードでは問題なくログインできたため、サーバーやアカウントの不具合ではなく、ブラウザ環境が原因だと切り分けることができました。
今すぐできる対処法
まずは、今すぐ試せる対処法から確認してみてください。
① シークレットモードでログインする
一時的にキャッシュや拡張機能の影響を受けずにアクセスできます。ここで入れる場合は、環境が原因の可能性が高いです。
② ブラウザのキャッシュ・Cookieを削除する
溜まったデータがreCAPTCHAの判定を邪魔していることがあります。
③ 拡張機能(広告ブロックなど)をオフにする
AdBlockなどの拡張機能が、reCAPTCHAの動作を妨げるケースはとても多いです。シークレットモードで入れた場合は、ほぼこのパターンが原因です。
管理画面に入れる場合の対処法
スタッフの出入りが多いサイトや、業務で頻繁にログインする場合、reCAPTCHA v3は誤判定が起きやすく、運用に向いていません。その場合は、以下の対策がおすすめです。
① reCAPTCHA v2(チェックボックス型)に切り替える
「私はロボットではありません」にチェックするタイプのため、人間であれば確実にログインできます。多少手間は増えますが、締め出し事故を防げるのが大きなメリットです。

② ログイン画面ではreCAPTCHAを使わない
ログイン画面の防御は、WordPress向けのセキュリティプラグインに任せる方法もあります。ログインURLを変更するだけでも、ボット対策としては非常に効果的です。「セキュリティを保ちつつ、確実に人がログインできる状態」を作ることが、長期的に見て一番の安定運用になります。セキュリティをプラグインに任せる場合は、reCAPTCHAのログインフォームのチェックを外して設定の保存をしましょう。

よくある質問
Q. アカウントがBANされたわけではない?
→ ほとんどの場合、BANではありません。環境や挙動が原因で、reCAPTCHAに誤判定されているだけです。
Q. シークレットモードなら入れるのはなぜ?
→ 拡張機能やキャッシュの影響を受けないため、正しく「人間」と判定されやすくなるからです。
まとめ
reCAPTCHAで「認証に失敗しました」と表示され、WordPressにログインできなくなるトラブルは、設定ミスよりも誤判定やブラウザ環境が原因で起きることがほとんどです。
まずは、シークレットモード・拡張機能のオフ・キャッシュ削除など、今すぐできる対処法から試してみましょう。
それでも頻発する場合は、reCAPTCHA v2への切り替えや、ログイン画面のセキュリティ設計の見直しを行うことで、「安全なのに締め出される」状態を防ぐことができます。管理画面に入れなくなると本当に焦りますが、ほとんどのケースは落ち着いて対処すれば解決できます。同じトラブルで困っている方の参考になればうれしいです。最後までお読みいただきありがとうございました!